肩を動かして、ゴリゴリ音やポキポキ音が鳴りませんか?
何回も鳴らすのは、関節周辺を傷つける恐れがあるのでよくないです。
音が鳴る原因は、肩が正しい位置にないからと言われています。
肩が前や上などにズレて、正常な動きができない、筋肉がバランスよく動けないからです。
筋肉が縮まった状態や伸ばされたままの状態で肩を回すと、筋肉や腱が挟まれて詰まり、ゴリゴリ音がするのです。
ポキポキ鳴ることもありませんか?
乾いた音がするのは、関節が原因であると考えられます。
関節部分は骨、軟骨が傷つかないように関節包という袋で覆って関節液を満たしています。
その関節包が伸ばされると、容量が大きくなり、圧力がかかります。
すると、関節液に空気が入り、関節の曲げ伸ばしで圧縮された瞬間にポキッと鳴るのです。
どちらの症状も、肩の動きが少なく、伸ばされたまま、縮んだままの状態が原因になってることが多いです。
悩まれている方いましたら、ぜひお越し下さい。